インストラクター(應矢 博子さん)インタビューVol.03 Part1

應矢さんの経歴を教えてください。

空手をやっていた父親の影響で4歳から空手を始めました。中学生の時に全国大会に出場したのですが、当時は空手一色で練習が厳しく辛かったです。結局24歳まで現役でやっていました。

空手の師範の方が大手スポーツクラブに勤務されていました。運動が大好きだったのとエアロビクス好きの母親の影響もあって、高校卒業後にその師範のいらっしゃたスポーツクラブに入社しました。

メンバーさんとの距離が近いクラブだったので全員のお名前を覚えるよう教育されました。メンバーさんをお名前でお呼びするようにしていたのでコミュニケーションはしっかりとれました。お名前を覚えてお名前でお呼びするというのは今でも大切にしている、私の原点ですね。

最初はジムのスタッフとして外からスタジオを眺めているだけでしたが、新しいことにチャレンジしたくて、アクアビクス、エアロビクス、ヨガ、ピラティスなど色々なインストラクターの資格をとって本格的なインストラクターとしての活動をスタートさせました。

実を言うと、ラフィットさんは私の転機になったクラブなんです!初めて外のクラブでレッスンを任せていただいたのがラフィットさんのアクアダンスだったのですが、最初は参加者22人からのスタート。それが1週間、2週間、2か月、3か月とやっていくにつれて40人にまで増えました。その時「なんて楽しいんだろう!」「自分でもやれる!」と思いました。フリー一本でやっていこうと決めました。24歳の時です。

フリーになってからは、自分の持っている全てをレッスンにかけるようにしています。メンバーさんと一緒になってレッスンを一つの色に染めていくのは醍醐味ですね。その場その場にあった動きをしていく、フリを覚えなくてもいいシンプルなダンスを心がけています。初めての方でも気軽に参加できますよ。

趣味は何ですか?

釣りとか山登りが好きですね。登山は高校生の時からずっと続けています。六甲山に登るのが好きで月に1回は必ず登ります。トレーナー仲間と走って登るトレイルランニングもやりますが、どちらかというとゆっくり登る方が好きですね。山頂で食べるお弁当がおいしいんですよ。

釣りは淡路島や須磨に行きます。アジやガシラ(カサゴ)などをよく釣っています。その場で調理するので包丁とまな板は必須アイテムですね。

お菓子作りは得意です。特にマドレーヌやフィナンシェなど洋菓子づくりが好きです。ドライフルーツやナッツを洋酒に漬け込むところから始めますので本格的にやっています。持って来ますのでぜひ食べてみてください!

スタイルが良くてかっこいいです!何か秘訣があるのですか?

日頃から女性にとって良い身体とは何なのかを考えているのですが、日本にはまだまだ「女性は細ければ良い」という考え方が根強くあります。私は少し違っていて「メリハリのある身体」の方が女性はかっこよくて美しいと思っています。身体のラインが大事だと思います。例えばお尻が上がっていると綺麗に見えますよね。トレーニングは、フリーウェイトならスクワットやベンチプレス、マシンならローイングが好きですね。

スクワットをやるとお尻と太ももが鍛えられます。特に太ももは身体の中で一番大きな筋肉ですから、鍛えることによって筋肉量が増え基礎代謝が上がります。そうすると食べても太らない体質ができるんですね。ヒップアップにもつながって美尻効果も高いですし。

ローイングは背中を鍛えます。肩甲骨が見える、肩甲骨の上にお肉がのっていないのが理想的です。女性らしく美しくかっこよくあるために、筋トレは絶対におススメです!

インタビューPart2に続く

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